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お知らせ
2023.09.22
お知らせ
消防車がやってきた!
けして、火事で来たわけではありません。
9月22日(金)は避難訓練でした。
様々な想定をして、隣の公園に逃げる練習をしました。
お話を聞くのがとても上手でした。
それは消防士さんが命を守る時のお話を真剣にしているから、子どもたちも真剣に聞いているからです。
園庭に移動して、訓練の様子を見学しました。
先生たちの消火訓練!
上手に出来たかな?
お次は消防士さんと着替え競争。
消防士さんとあんな先生が早着替えで競争です。
よ~いどん!
勝負は消防士さんの勝ち!
あんな先生、着てみた感想は?
「歩きにくいです~これは大変だ。」と
みんなに教えてくれました。
これを着て、消防士さんは煙や火災の中に飛び込んでいくのです。
「重たくて歩きにくいけれど、これを着ていると火から身体を守ってくれます」と消防士さんが教えてくれました。
重たい梯子を持って、走っているところも見せてくれました。
「高い所で助けを待っている人がいます。走って駆け付けます。」
実際に上ってくれました。
「こわくないですか?」
「怖くないですよ。」
下で支えている消防士さん、梯子を上る消防士さん、掛け声がありました。
きっと二人の息が合っていないと、どちらも怪我をしてしまうでしょう。
お互いを信頼していることがわかりました。
子どもたちから消防士さんに質問です。
「どうして、しょうぼうしゃはあかいの?」
「理由は色々あるのですが、一番初めに外国からきた消防車が赤かったんだよ。
赤は危険を知らせる色という理由もあるかもしれません。」
「どうやったら、しょうぼうしさんになれますか?」
「好き嫌いでよく食べて、よく寝ること。
あとは、勉強も必要です。試験があるんだよ。」
「どうしてオレンジのいろのふくをきるの?」
「水色(紺色)の服は火災などを担当します。オレンジ色の服は人を救助する人たちが着ます。」
子どもたちの質問に真剣に答えていただきました。
子どもたちの質問にも驚きました。
そして、教えていただいた答えにも「なるほど!」と感心してしまいました。
さくら組さんは、2週間前に消防署を見学させてもらってこともあり
お礼のプレゼントを渡しました。
さくら組さんも消防士さんも嬉しそうでした。
消防士さんは1人で運んでいましたが
ゆり組さん全員だったら…
なんとか運ぶことが出来そうです。
もも組さんは消防士さんにたくさん質問をしていました。
「これはなににつかいますか?」
「木を切るチエンソーもあるんだよ。」
避難訓練担当の先生も例年とは違う避難訓練にしたい!と一生懸命企画してくれました。
予定時間よりも消防隊の皆さんにはお付き合いしていただき、ありがとうございました。
避難訓練を終えた後の給食はモリモリ食べていました。
偶然、消防士さんが好きだと教えてくれた唐揚げがメニューでした。
午後は筋トレごっこをしていた子どもたち。
とても影響されやすいです。