ホームお知らせ・ニュース消防車がやってきた!

けして、火事で来たわけではありません。

 

9月22日(金)は避難訓練でした。

様々な想定をして、隣の公園に逃げる練習をしました。

お話を聞くのがとても上手でした。

それは消防士さんが命を守る時のお話を真剣にしているから、子どもたちも真剣に聞いているからです。

 

園庭に移動して、訓練の様子を見学しました。

 

先生たちの消火訓練!

上手に出来たかな?

 

お次は消防士さんと着替え競争。

消防士さんとあんな先生が早着替えで競争です。

よ~いどん!

勝負は消防士さんの勝ち!

あんな先生、着てみた感想は?

「歩きにくいです~これは大変だ。」と

みんなに教えてくれました。

これを着て、消防士さんは煙や火災の中に飛び込んでいくのです。

「重たくて歩きにくいけれど、これを着ていると火から身体を守ってくれます」と消防士さんが教えてくれました。

 

重たい梯子を持って、走っているところも見せてくれました。

「高い所で助けを待っている人がいます。走って駆け付けます。」

実際に上ってくれました。

「こわくないですか?」

「怖くないですよ。」

下で支えている消防士さん、梯子を上る消防士さん、掛け声がありました。

きっと二人の息が合っていないと、どちらも怪我をしてしまうでしょう。

お互いを信頼していることがわかりました。

 

子どもたちから消防士さんに質問です。

「どうして、しょうぼうしゃはあかいの?」

「理由は色々あるのですが、一番初めに外国からきた消防車が赤かったんだよ。

赤は危険を知らせる色という理由もあるかもしれません。」

 

「どうやったら、しょうぼうしさんになれますか?」

「好き嫌いでよく食べて、よく寝ること。

あとは、勉強も必要です。試験があるんだよ。」

 

「どうしてオレンジのいろのふくをきるの?」

「水色(紺色)の服は火災などを担当します。オレンジ色の服は人を救助する人たちが着ます。」

 

子どもたちの質問に真剣に答えていただきました。

子どもたちの質問にも驚きました。

そして、教えていただいた答えにも「なるほど!」と感心してしまいました。

 

さくら組さんは、2週間前に消防署を見学させてもらってこともあり

お礼のプレゼントを渡しました。

さくら組さんも消防士さんも嬉しそうでした。

 

消防士さんは1人で運んでいましたが

ゆり組さん全員だったら…

なんとか運ぶことが出来そうです。

 

もも組さんは消防士さんにたくさん質問をしていました。

「これはなににつかいますか?」

「木を切るチエンソーもあるんだよ。」

 

避難訓練担当の先生も例年とは違う避難訓練にしたい!と一生懸命企画してくれました。

予定時間よりも消防隊の皆さんにはお付き合いしていただき、ありがとうございました。

避難訓練を終えた後の給食はモリモリ食べていました。

偶然、消防士さんが好きだと教えてくれた唐揚げがメニューでした。

午後は筋トレごっこをしていた子どもたち。

とても影響されやすいです。