ホームお知らせ・ニュース友だちとの距離。

5月も後半になり、少しずつ新しいお友だちとの距離が縮まってきています。

 

相手のことをわかってあげる気持ちがないと順番は成り立ちません。

一緒にやりたい気持ちがなければ、この距離感は出せません。

子どもたちなりに集団の中でやってみて、わかったことだと思います。

 

楽しそうにお姉さんとやり取りをする子

お友だちに質問する子

幼稚園に心地良さを感じ始めています。

 

さくら組さん(3歳児)もも組さん(5歳児)の鬼ごっこを真似しているようです。

見よう見まねなので、まだまだ小さなトラブルが起きます。

そういう時は一応相談しているようですが、なんとなく解決できたふうで、また鬼ごっこが再開しています。

それでも何度か繰り返すうちに、なんとなく鬼ごっこが成立しています。

解決するためにはコミュニケーションが必要です。

この年齢でも一生懸命考え、この子たちなりの言葉をつかい解決に向かいます。

危険なことにならなければ、先生はあまり介入せず子どもたちだけで解決できるように見守ります。

 

「○○(友だちの名前)に なまえをよばれて うれしかったんだ」と教えてくれた子がいました。

入園してまもなく2ケ月。

友だちとの距離がこんなに近づいています。

大人の私たちでも友だちの存在に何度も助けられたように、この年齢の子どもたちも友だちの大切さを感じています。

 

子どもたちの遊びから目が離せません❤